セント・メアリー大聖堂は、2つの塔を持つシドニー最古のカトリック教会にして最大のゴシック建築。
塔の高さは74メートル、奥行きは最大107メートルあり、これは南半球でも最大級といわれています。
そんなセント・メアリー大聖堂を訪れてみました。
アクセス
セント・メアリー大聖堂はハイドパークに隣接しています。
地図で見ても隣にあるのが一目でわかります。
ハイドパークから眺める大聖堂は緑と一緒に見ることができるので柔らかな雰囲気。
シドニーの中心地に近いので、ショッピングの前に訪れるのもいいですね♪
ちなみに入場料は無料です。
注意点
訪れる前に注意点。
こちらの大聖堂は商業用の写真やブライダル用の写真を撮ることが禁じられています。
あくまで祈りの場所、ということですね。
また、聖堂内にはトイレもありません。
トイレは大聖堂を突っ切らずに行きましょう。
聖堂の外観
聖堂の正面。
広場がかなり広めにとってあります。
記念撮影はできますが、ウェディング写真は撮れませんので注意。
入り口近くにはマンホール。
聖堂の説明が書いてあって勉強になります。
近くで見るとパリのノートルダム大聖堂のような雰囲気。
いよいよ聖堂内部に入ります。
聖堂内部
聖堂内部は全体的にオレンジかかった色合い。
ちょうどミサの前だったようで信者さんたちが多くいらっしゃいました。
私も信者なのですが、時間の関係でお祈りだけ。
聖母子像を見たかったのですが、ミサもあるのでまたの機会になりました。
こちらの大聖堂は美しいステンドグラスが有名。
赤と青のコントラストがすごくきれいです。
ほかにもいろいろなステンドグラスがあるので、好きな方はぜひ見て回ってほしいです。
「彼らの名前はすべての世代に語り継がれていく」と書かれた兵士の像。
セント・メアリー大聖堂は一見の価値あり
美しいステンドグラスや、南半球最大級の尖塔を持つセント・メアリー大聖堂は一見の価値あり!
観光のついでにぜひ寄ってみてくださいね♪
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