オーストラリア旅行記1~成田からシドニーへ移動(中国国内線利用での乗り継ぎ含む)~

Oceania

今回のオーストラリア旅、シドニーからパース・ジェラルトン間以外の飛行機はすべてANAの特典航空券!

ですが、ちょっと出だしが遅かったので羽田→シドニーの直行便が取れませんでした・・・。

 

 

そのため普通では取らないような路線になってしまったのが往路のチケット。

なんと、成田→上海→北京→シドニーという中国国内線を乗り継いでいくことに!

 

 

そして、空港で荷物を預けるまで中国国内線に乗ることにも気づいていなかったという 笑

そりゃ上海と北京は中国だよね・・・。

ですが、中国国内線を利用することで、成田空港でかな~りドタバタしました。

 

 

成田空港でのスルーチェックインができない!

成田では何度も乗継便を乗ったこともあって、いつも通りにオンラインチェックインを済ませてバゲージドロップだけするつもりで時間もそれほど余裕がない状態で空港に到着。

自動のチケット発券&バゲージドロップの機械に行くけどなぜかチケットが成田~上海、上海~北京までの2枚しか出ない・・・。

 

 

韓国人の旦那さんに至ってはチケットの発券すらできず、バゲージドロップ以前の問題に。

びっくりしてすぐに近くにいた係員さんに事情を説明すると、専用窓口を案内されました。

 

 

中国国内線を利用しての乗り継ぎは特殊だった!

専用窓口で分かったのは、上海の国内線を利用して乗り継ぎを行う場合(今回は上海~北京~シドニー)、中国に入国後再度チェックインする必要がある(私の場合は上海)のでチケットの全部発券とバゲージスルーができないとのこと。

もちろんバゲージも上海で一度ピックアップして、上海のチェックイン時に預けなおす必要があります。

北京までのチケットが発券されていますが、これは中国入国時にトランジットの証明に使うだけで実際には上海でチケットは再発券されます。

 

 

ぬおおおおお、難しいぞ!

そしてここで冷や汗をかいたのが旦那さん。

韓国人は中国に入る時にはビザが必要で、もともと中国に入国する認識のなかった私たちは、「もしかしてシドニー行けないんじゃ・・・」とプチパニック。

ですが、乗り継ぎのための入国ならばトランジットビザを空港で発行してくれることがわかり、一安心。

※日本人の場合は、乗り継ぎ用の入国審査を受けるだけでいいそうです。

 

 

こんなに汗かいたチェックインは初めて。

無事、上海行きの飛行機に乗り込みます。

 

 

上海まではANAの機材

 

チケットの発券で冷や汗をかきましたが、座席は2席しかない場所を取れてるのでルンルン♪

窓側にはスペースがあってかなりゆったり。

一番後ろの席なので、リクライニングも倒し放題です♡

 

 

 

はじめてのフットレスト。

靴下は気にしないでください♡

やっぱりフットレストがあると楽ですね。

 

 

 

ANAの非常用設備の案内。

日本らしくて好きです♪

 

 

 

映画はもちろん日本語があって、いつも日系の航空会社を使わない私にとっては新鮮です。

日本人の方が多くてアナウンスも日本語で安心します。

 

 

 

そして、一番うれしかったのが機内食!

このオムライスがものすごくおいしい!!

 

 

 

じゃーーん♡これが蓋オープンの状態。

はじめて機内食が美味しいと感動しました!

普通機内食はおいしくなくて残しちゃうこともあるのですが、これは完食!!

機内食を食べて少しするとすぐに上海に到着です♪

 

 

上海での中国入国

 

上海に到着!

上海では入国、荷物のピックアップ、シドニーまでのチェックイン・バゲージドロップをするという重大ミッションが目白押し。

 

 

 

まずは中国の入国審査。

入国審査前に指紋採取が必要です。

 

 

 

指紋採取が終わったら入国審査。

乗り継ぎでの入国の場合、乗り継ぎ時間が何時間あるかによって方法は変わりますが、24時間以内でしたら24時間以内の乗り継ぎレーンに並んでください。

日本人は上の黄色い入国カード(もともとはARRIVALの部分もありますが、入国時に切り離しています)に記載し、航空券の旅程表と一緒に入国審査官に提出すればOK。

航空券の旅程は中国をいつ出国するかの証明になりますので、スマホでもいいので必ず見れる状態にしておいてください。(私はスマホでキャプチャしていました)

※もちろん印刷していてもOK

 

 

旦那さんは韓国人なのでトランジットビザの取得が必要でしたが、青色の入国カードに似た書類を記載するだけで大丈夫でした。

わからなければ係員さんに聞けばかなり優しく教えてくれます。

上海の方は優しい方が多いですね、特に男性。

 

 

トランジットビザの取得にお金や別レーンはないので、書類の記載が終わったら一緒に入国審査に並べます。

トランジット入国は普通の入国に比べて並ぶ人も少ないので、20分ほどで入国できました♪

 

 

上海でのチェックイン

 

入国後は荷物をピックアップします。

入国に安心して荷物を忘れないように気を付けましょう←

 

 

 

荷物を受け取ったらすぐに到着階から出発階に移動。

上海浦東空港の到着階から出発階へはエスカレータやエレベーターで1階分上がります。

 

 

上海からはANAではなく、エアチャイナを利用するのでエアチャイナでチェックイン手続きをします。

その際に北京までのチケットも一緒に提出すると、上海~北京、北京~シドニーのチケットを発券してくれます。

バゲージも上海で預けてシドニーまでスルーされます♪

 

 

 

やっと・・・やっとシドニーまでのチケットゲット!!!

成田空港ではシドニーまで行けないかも、と一瞬絶望しましたが無事ゲットできました。

 

 

上海から北京へは国内線なので出国審査はありません。

ですが保安検査場に行く際にパスポートの提示が必要です。

 

 

 

保安検査場を抜けて心の余裕もできたので、空港内のスターバックスを散策。

5月にまた上海行くので、とりあえず下見のみ。

 

 

エアチャイナ(上海~北京)

 

北京行きの飛行機機内はこんな感じ。

やっぱり機材はANAの方が新しいですね。

 

 

北京行きの飛行機も座席が2席しかない場所を確保♪

上海の方は静かな方が多く機内も快適でした。

 

 

 

そして国内線だからないと思っていた機内食。

見た目はあれですが結構おいしい!

デザートのマンゴープリンが特においしいです。

 

 

 

パンもホッカホカ!

日本人の口にも会う味です。

上海から北京まではおよそ2時間でした。

 

 

北京で国際線に乗り継ぎ

 

北京に到着!

今度はシドニー行きなので国際線ターミナルに移動します。

国際線ターミナルへは出口や荷物預かりではなく、まずは国際線乗り継ぎ口に向かいます。

 

 

 

ゲートを抜けて、空港内の電車を利用して国際線ターミナルに移動。

夜なのにかなりの人です。

上海と比べて北京の方が人が賑やかですね。

 

 

 

国際線ターミナルに着いたら出国検査。

入国時に記載したDEPARTUREカードを記入して審査官に渡したらOK。

出国は15分もかかりませんでした。

 

 

予想すらしていなかった中国滞在、終了!!!

今度はちゃんと計画してこよ 笑

 

 

エアチャイナ(北京~シドニー)

 

無事にシドニー行の飛行機に乗れました 涙

もう本当にシドニー行けるか不安だったので、飛行機に乗った瞬間力が抜けました。

シドニー行きの飛行機も座席が2席しかない場所を確保♪

 

 

 

エアチャイナは中国語と英語のフランス語。

迷わず英語選択。

 

 

 

荷日隠の映画をチェックすると、翔んで埼玉wwwwww

エアチャイナ、やるな。

 

 

 

出発が朝の1時過ぎなのでまずは軽食が出てきました。

うーーん、普通の機内食。

眠いので少しだけいただきました。

 

 

 

その後シドニーに到着前に昼食。

これはね・・・無理だった。

中華風の香辛料が使われていてちょっと口に合いませんでした、ごめんなさい。

 

 

更にこの機内はバケーションだからなのか賑やかな方が多く、耳栓必須。

私もあれくらいテンションが上がればいいのですが、いかんせん眠い。

ちょくちょくにぎやかな声に目を覚ましながらのシドニー到着でした。

 

 

 

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