ピンクレイクのハットラグーンから車で1時間ほどで到着するカルバリー国立公園。
4億年前から少しずつ堆積して出来上がった、1,830 km²もの広さの渓谷を持つ国立公園です。
今回はカルバリー国立公園の名所Nature’s Windowまで行ってきました!
カルバリー国立公園のアクセス
カルバリー国立公園はピンクレイクのハットラグーンから車で1時間。
ジェラルトン空港からも1時間半ほどの距離にあります。
今回は滞在しているオージー夫婦の車で行ってきました。
カルバリー国立公園の注意事項
カルバリー国立公園のトレッキングルートは2つ。
1つは今回私が行ったNature’s Windowまでのコース。
こちらは1キロのコースで30~45分ほどかかります。
もう1つは渓谷の崖沿いを1周するコース。
こちらは9キロのコースで3~5時間かかります。
カルバリー国立公園は広さもさることながら、高い建物や樹木がありません。
そのため、太陽の熱を直接浴びてしまうので特に夏は熱中症になる方が多いようです。
注意看板にも水は3~4リットル携帯すること、帽子を被ることなどの旨が書かれています。
また、崖の部分も多いです。
誤って足を滑らせる危険もあるみたいなので、服装はおしゃれよりも実用性を重視したものがよさそうです。
いざ、トレッキング!
日焼け止めを塗り、水を持って帽子を被ったら出発です!
この日の気温は40度。
湿気がないので暑さはあまり感じないのですが、肌が痛いです。
日本よりも紫外線の量が多いので、日焼け止めも強いもの、なおかつ30分おきに塗りなおすなどの対策が必要です。
行ったことないけどグランドキャニオンみたい!
この崖とかすごい!!
見渡す限りこの景色で、オーストラリアの広大さを感じます。
ところどころ冬に流れる川のラインもあって、季節が違うとまた別の姿も見ることができそうです。
10分ほど歩くとすぐにNature’s Windowに到着♪
名前の通り、これは自然にできた窓だそう。
ここに座って写真を撮るのが定番。
少ない影のエリアなので、近くでは休憩している方が多かったです。
風も気持ちいい♪
Nature’s Windowの反対側。
こちらは思いっきり崖・・・。
私が座っているところまでは行っていい場所なのですが、それより奥は危険なので立ち入り禁止でした。
そしてこの崖も熱い!!
長ズボンで来ればよかった・・・とお尻が焼けそうになりながら反省しました。
本当に服装に気を付けてくださいね←
オーストラリアおっきいぞー!
私はカルバリー国立公園のことを知らず、正直ジェラルトンでこんなに大きな渓谷を見ることができるなんて知りませんでした。
だからこそ、行った時にオーストラリアの広大さに感動しました。
パースからも車だと1泊2日で行くこともできるので、ぜひカルバリー国立公園に足を運んでみてくださいね!
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