2020年に入って大流行の新型コロナウイルス。
その影響で2020年に予約していた旅行のうち、4月までの旅行がキャンセルになりました。
→追記:9月現在、11月までの旅行がキャンセルになりました。
いつもなるべく安くチケットやホテルを予約しているので、払い戻しや変更がどうなるのかひやひやしました。
今回のキャンセル対応について、予約した会社ごとに私の感想を述べたいと思います♪
ドバイ旅行
3月に行く予定だったドバイ旅行では下記のように予約。
エミレーツ航空の航空券:公式HP
エミレーツパレスホテル:AGODA
アトランティス ザ パーム ドバイ:Booking.com
アルシーフヘリテージホテル:Booking.com
それでは、それぞれのキャンセル手続きについてみていきます。
エミレーツ航空
まずは航空券の変更をしていきます。
今回航空券はエミレーツ航空の公式HPから行ったのですが、コロナウイルスの影響で2020年3月31日までに予約された航空券に関しては変更手数料無料で日程の変更ができます。
エミレーツでは払い戻しに関しては希望していなかったので、日程の変更をお願いしました。
ですが、変更するにはエミレーツのコールセンターに電話する必要があります。
保留時間1時間半!
しかも1回目は根負けして電話を切ってしまいました。
そしてツイッターを見ていると、同じようにコールセンターにつながらない世界中の方々!
でもその中でエミレーツの公式HPにDMを送るといいという情報があったので、私もDM送信。
DMは1時間ほどで帰ってきました。
残念ながら、ツイッターから予約の変更はできませんでしたが、飛行機の出発時刻の6時間前までに変更しなければならないということが判明。
根負けしてもチケットが紙切れになるだけ!と心を奮い立たせて2回目のチャレンジ。
今度は18時20分からやってみます。
コールセンターの営業時間は19時までで、19時を過ぎたらどうなるのかと思って待っていたら、1時間半後になぜか英語のオペレーターにつながりました 笑
日本語を押したはずなんだけど・・・。
多分日本ではない別のオフィスにつながったようです。
でもここで電話を切ってしまったら永遠に変更できなくなってしまう!
そのまま英語で変更手続きをしてもらいます。
エミレーツ航空の変更手続きでは、まず予約のリファレンス番号(英字6桁)、予約番号(176から始まる13桁の数字)、予約者の名前、誕生日を確認されます。
そのあとで希望の日程で変更可能で差額がある場合は、決済をそのまま電話で行います。
決済ではクレジットカードの種類(Masterとか)、カード番号、有効期限、セキュリティーコード、住所を伝えます。
無事にチケットの変更ができましたが、結局すべての手続きが終わるまで45分かかっていました。
しかも保留の1時間半を2回待っているので、これは来月の電話料金がすごいことになりそう・・・。
今回の新型コロナウイルスによる手続きで一番ハードな体験でした。
→2020年9月追記
結局9月も欠航になってしまったので、2021年のGWに再度変えてもらいました。
今回は電話もスムーズにつながり、手数料や値段の変更もありませんでした♡
AGODA
アゴダではアブダビのエミレーツパレスホテルを予約していました。
こちらは宿泊時にホテルに支払いをするプランで、前日までキャンセル料が無料だったのでネットから一瞬でキャンセルできました!
ホテルでの決済は若干割高ですが、こういう時は便利です。
Booking.com
Booking.comでは2つのホテルをキャンセル不可で予約していました。
ですが、予約画面に行くと、キャンセル料の免除をお願いするというボタンが出ています!
コロナウイルスによる旅行キャンセルでは、ホテルによってはキャンセル不可の予約でもキャンセル料が無料になることがあるようです。
私はキャンセル料免除のボタンを押した後に、それぞれのホテルにコロナウイルスの影響で旅行ができなくなったこと、キャンセルについて教えてほしいとメールを送りました。
結果的にキャンセル料無料でキャンセルできたのですが、ホテルごとに対応が違ったのでそれぞれ書いていきます。
まず、アトランティス ザ パーム ドバイはなしのつぶて 笑
4日間でメールを2回送っても連絡なしで、しびれを切らして電話すると「Booking.comの予約はBooking.comに聞いてください。」とだけ。
おい・・・。だからコロナの影響の場合は直接聞けって書いてるんだけど、と言っても同じ回答。
この時期コールセンターにマニュアルしか読めない奴はいらないんだ!!怒
しょうがないのでBooking.comに半泣きで電話すると、1時間後に無料キャンセルできることをホテルに確認し、無事に無料キャンセルされていることを確認。
そもそもホテルがメールを4日間も無視しているのが問題なんですけどね。
ということで、こちらのホテルを再予約するのは保留です。
続いてヒルトン系列のアルシーフヘリテージホテル。
こちらはちゃんと翌日メールが返ってきて、無料キャンセルできるとのこと!
この内容をもとにBooking.comに電話し、メール記録(Booking.comのメール機能で送信しているので履歴を確認してもらえる)を確認してもらってキャンセル完了!
うん!こっちはまた予約させてもらいます♡
Bookin.comのコールセンターの方がとても親切で、こちらが焦って連絡しているにもかかわらず親身になって対応していただきました。
緊急の事態だから本当に困っていたので助かりました。
特にアトランティスは宿泊2日前を切っての連絡だったので本当に困り果てていたのですが、迅速な対応をしていただき感謝です。
台湾旅行(追記あり)
台湾旅行は4月だったので、まだ飛行機しか予約していませんでした。
飛行機はサプライスでピーチエアの航空券を安くゲット。
サプライスは航空会社のHPに変更手数料・払い戻し手数料無料で対応してくれるというのが確認できれば、無料キャンセルできます。
ポチっとキャンセルボタンを押すだけだったので、すごく楽でした♪
→追記:キャンセルは簡単でしたが返金は5月末時点でまだできていません。
上海旅行(追加)
GWは上海に行く予定でしたが、こちらもキャンセル。
飛行機はエアチャイナをエクスペディア経由、ホテルは上海ディズニーランドホテルを直接予約していました。
まず飛行機ですが、エアチャイナを予約していてもともと安い航空券だったのでバウチャーで返金対応。
こちらはメールで連絡があって、メールに添付されたURLをクリックで手続きできました。
こちらのボタンをクリックしたらキャンセル完了です。
今後エクスペディアで使えるエアチャイナ限定のバウチャー(購入金額分)をいただくことになっていますが、5月末時点でバウチャーは受け取っていません。
最大30日と画像ではありますが、手続したのが4月10日なのでもう過ぎちゃってますね・・・。
ただこればかりは仕方がないので、のんびり待つことにします。
つづいて上海ディズニーランドホテル。
こちらは自分でホテルに電話してキャンセルしました。
ホテルの電話番号は予約完了時のメールに記載してあります。
ただし、ホテルは中国語か英語でしか電話できない&国際電話です。
英語が苦手な方は、予約番号、宿泊日、名前、あとなぜかメールに書かれている宿泊代金を聞かれましたのでメモしておくといいですよ♪
電話でキャンセルをしたのが4月20日でキャンセルのメールは電話中に送られてました。
その後4月22日にカード会社に返金完了。
さすがディズニー、仕事が早い!
ソウル旅行(追加)
6月前半のソウル旅行も勿論キャンセル。
こちらはエクスペディアで航空券もホテルも予約していました。
まずホテルはキャンセル料無料プランだったので早々にキャンセル。
こっちは簡単でした。
航空券は航空会社のキャンセルの連絡が4月17日に来たのですが、エクスペディア経由での予約はエクスペディアから手続しなければいけなくて、手続のメールが来たのが5月23日。
それまではキャンセルもできないのでヤキモキしました・・・。
メールには電話をしたけどつながらなかったのでメールしますとのこと。
そういえばメールが来る前に、エクスペディアのアメリカ支社(携帯の画面上ではアリゾナ)なのかわかりませんが、電話が来ていました。
・・・そんなわからない電話に出るわけないだろ!
メールにはキャンセル用のURLと電話番号が書かれていて、URLは6月1日からじゃないと使えないというびっくり仕様。
しょうがないので電話してキャンセルしてもらいました。
電話はすごくスムーズで待ち時間もほぼなし&手続きも5分ぐらいで完了。
3月のころの待ち時間を考えると天国です。
返金はまだ行われていませんがおよそ1か月で返金になるそうです。
こんな時こそ対応方法に差が出てくる!
コロナウイルスという前代未聞の事態によって、いろいろとキャンセルや変更手続きをしました。
利用者に寄り添って対応してくれる会社、マニュアル通りの解答だけでこちらの言うことを聞かない会社、電話回線がパンクして対応ができない会社。
こういう時に会社の善し悪しが出てくるな~と感じました。
とりあえず、旅行代金で損はしていないので、気を取り直してコロナが終息したころに出かけたいと思います。
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