カレル橋から見えた、プラハ城。
オープンの9時に合わせてカレル橋から歩いていきました。
朝8時ごろのプラハ城。
誰もいません。
9時オープンですが、建物に入らなければそれよりも前に敷地内に入れます。
敷地に入る際にセキュリティチェックがありますが、特に飲み物がダメとかはなかったです。
チケット売り場は9時からオープンなので、ぶらぶら散策後、8:40頃にはチケット売り場に戻って待ちます。
9時のチケット売り場が開くことになるとものすごい人になります。
少し前から並んでおいてよかった!
チケットは全部巡れるAチケット(350CZK)と要所のみ回るBチケット(250CZK)がありますが、私はBチケットを選びました。
Bチケットで回れるのは
- 旧王宮
- 聖ヴィート大聖堂
- 聖イジー教会
- 黄金の小道
これで十分の内容です。
また、写真にはないですが撮影許可証も追加で50CKZ必要です。
これがないと写真撮影できないので注意です。
さて、まずは一番近くにある聖ヴィート大聖堂に向かいます。
チケット売り場を抜けるとすぐに見えてくる聖堂です。
チケットがなくても途中までは入れますので、チケットがない方も是非入ってみることをお勧めします。
大きな聖堂です。
こちらの聖堂には、チェコの画家であるアルフォンス・ミュシャの手がけたステンドグラスがあることで有名です。
ちなみにミュシャはフランス語読みで、現地ではムハと呼ぶのが一般的です。
今まで見たことのないステンドグラスで、とても印象的です。
これを見るだけでもチケットを買う価値がありますよね。
その他のステンドグラスはミュシャ作ではないですが、とても美しいです。
バラ窓も振り返るとあります。
カレル橋にもあった、聖ヤン・ネポムツキーの棺。
なんと2トンの銀が使われているそうです!
壁に書かれている紋章。
PRAVDA VITEZI(真実は勝つ)と書かれています。
聖ヴァーツラフ礼拝堂。
入り口から見るだけで入ることはできませんが、光が差し込んでとてもきれいな礼拝堂でした。
側面から見た聖ヴィート大聖堂。
こちらの方がかっこいいです。
続いて聖イジー教会に向かいます。
赤色の壁がかわいらしいです。
中はとてもシンプルな教会、というよりは広場?
聖イジー教会のテラスから見えるプラハ市内。
聖イジー教会は小さな教会なので、そのまま黄金の小道に進みます。
ここは昔、錬金術師が集められて暮らしていた場所です。
錬金術だから黄金だと思うのですが、カラフルでかわいらしい雰囲気です。
ここが一番写真するのが楽しい!
さて、最後にプラハ城では衛兵交代式が行われているので見て帰ります。
このころになると人がすごいです。
びしっとした衛兵さん。
プラハ城から見たプラハ市内。
昼過ぎると暑くなるので、午前中の早い時間に見て回るのが体力的にもいいですね。
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