フランス旅行記8~モン・サン・ミッシェル~

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パリからおよそ370キロ離れた、ノルマンディー地方にあるモンサンミッシェル。

 

 

8世紀に、アヴランシュ司教オベールが大天使ミカエルのお告げを受け、礼拝堂が建立されたのが始まりです。

礼拝堂として建設されましたが、後には立地の関係から要塞や監獄としても利用されていました。

 

 

今回はパリから少し遠いこともあり、ベルトラさんでバスツアーを予約していってきました。

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バスツアーといっても、モンサンミッシェルの見学は自由見学なので、団体ツアーという感じは受けませんでした。

 

モンサンミッシェルへは一般車両は入れませんので、モンサンミッシェルに行く専用のバスに乗るか、歩いて向かいます。

 

歩いて行かれる方もいます。

 

念願のモンサンミッシェルです。

曇天のため、海の色が残念。。。

 

モンサンミッシェルに入ると大きな大砲が目に入ります。

この時期はクリスマスでツリーに埋もれていました笑

 

さて、修道院に向かいますが、ガイドさんが教えてくれた近道を通ります。

こんなのわからない笑

ちょっと狭いですが、ここを通ると早く修道院まで迎えますよ!

 

クリスマスの装飾がされています。

 

ガイドさんから入場チケットをもらって入場です。

上の尖塔にミカエル像があるのが小さく見えます。

 

モンサンミッシェルで一番美しいといわれる回廊、「ラ・メルヴェイユの列柱廊」。

二重になった柱が規則的に美しく並びます。

 

昔は修道者、今は観光客の憩いの場所になっています。

 

主祭壇。

現在でも使われている礼拝堂です。

 

礼拝堂は天井がかなり高いです。

 

大きな滑車。

荷物の運搬に使われたそうです。

 

オベール司祭がミカエルから啓示を受けたときのレリーフ。

3度お告げを信じなかったオベール司祭は、頭に穴が開いたそうです。

すごいな、ミカエル!

 

食堂。

後ろには暖炉がありました。

 

下からもミカエルの像が小さくですが見えます。

 

モンサンミッシェルの干潟を見るために、「西のテラス」に向かいます。

島の周囲は潮の満ち引きが激しいのですが、この時は引き潮でした。

モンサンミッシェル、パリからだと日帰りでも行けましたが、ゆっくり見たい方は1泊2日でぜひ行ってくださいね!

 

 

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