ドイツ旅行記・フランクフルト編2~リューデスハイム~

Europe

リューデスハイムと言えば、ライン川下りの観光船発着の場所として知られています。

 

私たちもライン川クルーズをしにリューデスハイムに行ったのですが、その日はあいにく観光船が運休になっていたため泣く泣くあきらめました。

気持ちを切り替えてリューデスハイム観光。

 

リューデスハイムはワインの産地としても有名です。

駅から街のほうに歩いていくとまず最初に見えてくるのがワイン博物館。

 

緑が青々としています。

 

そして街に入ると、つぐみ横丁(Drosselgasse)がすぐです。

全長わずか150mほどの両側にワイン酒場がたくさん並んでいます。

 

まだ昼間なのでそこまで飲んでる人は多くないですが、すごく雰囲気がいいです。

 

この日はすごく扱ったのですが、つぐみが日差しを遮ってくれるので涼しい!

 

また、つぐみ横丁にあるBromserhausというカフェでは名物の「リューデスハイム・コーヒー」が味わえます。

 

コーヒーと言われていますが、アルコールの入る量が尋常ではありません。

小さいボトル1本丸々入った後に火をつけてその中に砂糖を入れて溶かし、最後にクリームを載せたコーヒーです。

 

見た目は甘そうなコーヒーですが、これは完全にお酒。

しかもかなり度数が高いので一気に酔っ払いになります。

 

2人で行って2人ともこれを頼んで大失敗、もうフラフラです。

少し休みたかったので、往復7ユーロのゴンドラに乗ってニーダーヴァルト記念碑に向かいました。

 

小さいゴンドラでゆっくり酔いを醒まします。

 

下は一面ブドウ畑、圧巻です。

ドイツワインは日本にいるときも好きで飲んでいるので、これがワインになるんだなーとしみじみ。

 

そしてゴンドラを降りるとニーダーヴァルト記念碑に向かいます。

すごくいい天気です。

 

ニーダーヴァルト記念碑は普仏戦争後のドイツ帝国発足を記念して建設されたものです。

ここからライン川を見渡すことができます。

 

ブドウ畑とライン川、絶景です。

観光客も少ないので、コーヒーでフラフラになった体をゆっくり休ませました。

 

 

さて、酔いがさめると今度はお腹が空いてきます。

つぐみ横丁にあるリューデスハイムシュロスホテルのレストランでランチをいただきました。

 

大きなガーデンがあるので、木陰に入ってランチタイム。

 

シュニッツェルとソーセージの盛り合わせをいただきましたが、雰囲気がいいので美味しさも格別です。

ライン川クルーズはできませんでしたが、大満足のリューデスハイムでした。

 

 

 

 

 

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