ブダペストは、ブダ地区とペスト地区からなる街です。
ブダ地区は地代も高く、昔の王族や貴族の末裔、裕福な方が住んでいるそうです。
そのブダ地区にある、ブダ城に行ってきました。
ブダ城に行く方法としてはケーブルカーとバス、徒歩があります。
ケーブルカーはブダペストカードでは乗れないということ、バスはあまり本数がなくて利便性がよくないということで、徒歩で登ってみました。
ブダペストでハイキングスタートです。
これが思っていたよりも勾配がきついです。
暑くないだけましですね。
途中でケーブルカーの線路が見えました。
何度か諦めかけましたが、ブダ城についてみると美しい景色が見えました。
くさり橋とペスト地区が一望できます。
美術館もありますが、工事中で閉鎖していました。
ブダペストカードを買う前に調べておけばよかった!
ブダ城の内部見学は時間もなかったので、そのまま漁夫の砦に向かいます。
漁夫の砦は、1903年、建国千年祭における街の美化計画の一環として建造されたネオ・ロマネスク様式の建造物です。
思っていたよりも案外新しいものですね。
なぜこんな名前のか定かではないですが、中世時代ここにドナウで漁をする漁夫たちの組合があったとか、魚市場があったとか様々です。
白色の塔が特徴的できれいです。
テラスも映えますね。
手前がハンガリー初代国王のイシュトバーン。
奥に見えるのが漁夫の砦です。
漁夫の砦の後は背後にあるマーチャーシュ聖堂です。
屋根がかなり特徴のあるマジャール様式です。
ハンガリーはアジア人が建国した国ということもあって、ところどころヨーロッパの雰囲気とアジアの雰囲気とが混ざっています。
ホテルへの帰り道は徒歩で降りる気力もなかったので、バスが来るのをスタバで待って降りましたorz
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