バリ編10~コーヒー農園~

Bali

バリ島で有名なジャコウネコのコーヒー「コピ・ルアク(kopi luwak)」。

日本ではジャコウネコ・コーヒーとも言われてるコーヒーです。

世界一高級なコーヒーとして知られていて、日本で飲むにはお財布に優しくない!

本場バリでは比較的リーズンブルにコピ・ルアクをいただけるし試飲もできるので、ガイドさんにお願いしてSegara Windhu Coffee Plantationというコーヒー農園に行くことに♪

 

 

 

農園はウブドにもあるのですが、コーヒーはキンタマーニ高原の方が標高が高くておいしいのだそうです。

 

 

 

ガイドさんが農園の道の植物の開設をしてくれます。

これがコーヒーの実。

初めて見ました・・・!

 

 

 

他にもレモングラスなどのハーブも栽培されています。

 

 

 

こちらがルアク(ジャコウネコ)。

猫というより狸?でも好奇心はかなり強めですぐに寄ってきます。

このルアクが食べて排出するコーヒー豆がコピ・ルアクになるんですよ☆

要するに糞ですね←

 

 

 

こちらがルアクの糞。

見事に固まっています・・・!

 

 

 

こちらをバラバラにするとちょっと普通になりました。

 

 

 

皮をむくと2種類の豆があるのですが、手前の小さい丸がオス、奥の楕円がメスです。

オスとメスで形が違って、更に100キロのコーヒー豆でオスのコーヒーは1キロしか取れないのだそう!(ガイドさんによって言う割合は若干変わるようですが、少ないのは本当)

メスに比べてオスの方が希少価値が高いんですよ♪

 

 

 

コーヒーを炒めます。

 

 

 

コーヒー豆の完成!

オスとメスのコピ・ルアクの匂いを比べてみましたが、オスの方が断然匂いが濃厚でした。

 

 

匂いを嗅いだところでオスとメス、どちらを試飲するか決めます。

3人で行ったので2人はオス、1人はメスのコピ・ルアクを飲んでみることに。

 

 

 

これが試飲セット!

オスのコピ・ルアクはおよそ800円、メスは550円で、インスタントのコーヒーやお茶までいただけます。

やっぱりオスの方が濃厚でおいしい!

日本で飲むと3000円はくだらないので、バリで飲むのはかなり破格!

更に農園の売店で普通に買うともう少し高いので、試飲はぜひやってほしいです♡

 

 

 

インスタントの試飲は数が多いですが、日本語の説明もあるのでわかりやすいです。

マンゴスチンのお茶は初めてでしたがすごくおいしかったです♪

 

 

 

こんな絶景を眺めながらコーヒータイムできるなんて贅沢ですよね♡

 

 

 

試飲が終わったらお土産を購入します。

ちなみに会計は日本円でもできましたよ♪

 

 

 

こちらがコピ・ルアクの50グラム。

メスよりオスの方が30パーセントほどお値段が高めです。

パッケージもオンスとメスで異なっているので間違えないようにしてくださいね。

 

 

 

こっちが粉末の100グラム。

私はこちらのオス(65万4000ルピア、日本円で6000円ぐらい)を購入しました。

 

 

 

こちらは1杯ずつのドリップパックになったもの。

手軽に飲めておすすめです。

こちらの値段は5杯分入って48万5000ルピア。

日本円で4500円ぐらいです。

 

 

 

コーヒー以外にも試飲でいただいたお茶もあります。

これは1箱1200円ぐらいです。

 

 

 

スパイスも。

ただ、農園はあまり安くはないので、コーヒー以外は気に入ったものだけを買うようにした方がいいですね。

 

 

 

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