バリ編19~バリ舞踊~

Indonesia

夜のウブドの楽しみといえば、バリ舞踊の鑑賞ですね♪

ジンバランではケチャを見ましたがウブドの伝統あるバリダンスは必見!

 

 

 

今回宿泊したコマネカ・アット・ラサ・サヤンからウブド王宮へは徒歩で10分の距離。

車を出してもらうのも気が引けたし、歩いていきました。

 

 

 

で、王宮に行ってみたら当日は別のライブが行われていたので向かいの会場でやるとのこと。

一瞬騙されているのかと思ったのですが、王宮前でもそういう風にアナウンスされたのでチケットの売り子さんについていくことに。

チケットは売り子さんから買うことになっているので、怖がらずに聞いてくださいね。

 

 

 

鑑賞量は1人100,000ルピアです。

本日はレゴンダンスとバロンダンスの演目。

 

 

チケットとパンフレットをもらって席を取ります。

あまり遅いと席がないので気を付けてくださいね。

 

 

 

時間になると楽器の演奏が始まります。

これぞバリ!という音楽で癒されます。

 

 

 

ここからは動画を少し交えながらレポします。

まずはレゴンダンス。

 

 

 

レゴンダンスは手の動きに特徴のあるバリの踊り。

私がやったら手が攣るわ。

 

 

 

続いてはバロンダンス。

バロンはバリの聖獣で、バロンクッキーというお土産まで販売されています。

日本で有名なので一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

このバロンのしぐさが可愛いんですよ!

 

 

 

何人の女性が躍るバリ舞踊。

手の動きが綺麗です。

 

 

 

ケチャの時よりもダンサーの方が上手な気がしました。

 

 

 

バリにはRwa Bhineda(二極)という考えがあり、善と悪など片方のみが存在することはないのだそう。

その2極を表す白いお面をかぶった人たちのダンスはちょっと不気味ですが見入ってしまいます。

 

 

レゴンダンスが終わったらバロンダンスに続きます。

バロンダンスは物語があって、見ていて飽きないです。

 

 

 

未亡人のランダは黒魔術師を使って人々を苦しめていました。

ランダに対抗するために僧侶がバロンに変わります。

 

 

 

ランダに使える女性たちのダンスがレゴンダンスに比べると迫力があります。

 

 

 

ランダの魔力で自分の胸を刺す男性たちをいやすバロン。

バロンには人を癒す力があるのだそう。

 

 

 

最後に全員そろってご挨拶。

この後は写真撮影もできて和気あいあいとした雰囲気でした。

 

 

バリに初めて来た方はぜひ鑑賞してほしい、バリ舞踊。

ウブド王宮以外にもたくさんの会場で鑑賞できるので行ってみてくださいね♪

 

 

 

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