トレビの泉からパンテオンまでは700メートルほどですので、徒歩で移動します。
前はギリシャ神殿のような作りとなっており、後ろ部分にドームが見えます。
パンテオンは万神殿(ローマのあらゆる神を祭った神殿)でしたが、現在はカトリック教会でミサも捧げられています。
ミサの時間は一般の観光客は入ることができません。
私もちょうどミサの時間と被ってしまい、少しぶらついてからパンテオンに入りました。
※入場には特にチケットは必要ありません。
パンテオンの特徴として、一番最初に上がるのはこの天井の穴ですよね。
天井に穴が開いていることで、外の光を取り入れていて明るいです。
そしてこのドーム、現代の技術では再現不可能なのです!
2000年近くも前に建築したものが今も残っていることに驚きですが、これが現代の技術で再現不可能なんて、ローマンコンクリート恐るべし。
ローマに来てから、古代ローマ人の遺産に圧倒されっぱなしです。
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