バチカン美術館内のカフェで朝食を食べ終わって、いよいよ鑑賞に入ります。
オーディオガイド(日本語)がもらえるので、もらうのを忘れずに。
そして、おわかりいただけますでしょうか?
完全なる独り占め!!!!!
名画と1対1で向き合える機会なんてそうそうありません。
このために72ユーロ払った価値があると断言できます!
サンピエトロ寺院も見えます。
実は、今回美術館を優先したのでサンピエトロ寺院内の見学は諦めたのです。
人も多く、どちらかしか選べないのはつらいですね。。。
次に来たときはクーポラに上りたい。
気を取り直して、ラファエロのアテネの学堂!
倫理の教科書だ!!!
ルネッサンス期の偉人の似顔絵が入っているので、見つけるという楽しみもありました。
ピエタのレプリカ。
本物が見たかった!
ラオコーンも周りには誰もいません。
教科書で習ったなー。
実在したんだな。。。(タモリさんが実在するみたいな)
ミケランジェロの名作、最後の審判も壁の椅子にゆっくり腰かけて鑑賞ができました。
最後の審判は写真撮影不可なので、目に焼き付けました。
天井画なので首が痛い。
迫力がすごいです。
最初の頃と後で絵の大きさが全然違うのも面白いです。
人のいない美術館はストレスフリーで、物思いにふけりながら鑑賞できました。
他にもご紹介したい作品は多いのですが、ぜひご自分の目で見てください。
朝食プラン、本当におすすめです。
帰りはらせん階段を下りて出口に。
出たころにはバチカンの城壁に沿って長蛇の列ができていました。
むしろ、待つ方がすごいと思うのです。。。
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