水の都、ベネチア。
他のイタリアの都市と雰囲気が全く違います。
ベネチアはもともとラグーンと呼ばれる潟湖の上に杭を打って作られた町で、今も車は走っていません。
これが、大運河(カナル・グランデ)。
リアルト橋から眺められます。
カナル・グランデをはじめ100を超える運河が町全体に網の目のように張り巡らされています。
観光する際に車に気をつける必要がないのはいいですね!
主な交通手段は水上タクシーか水上バス(ヴァレッポ)です。
ゴンドラもありますが、値段も高いですし観光用ですね。
水上バスですがチケットはほかの都市の地下鉄と同じように券売機がありますので、そちらで購入します。
カードでも買えます(あたりまえですね。。。)
チケットの種類は
- 1回券(75分間有効):7.5ユーロ
- 24時間券:20ユーロ
- 48時間券:30ユーロ
- 72時間券:40ユーロ
- 7日間券:60ユーロ
のようです。(情報が古い場合もありますので最新の情報を調べてくださいね)
私は離島もめぐりたかったので、24時間券を購入しました。
購入した切符はSuicaやPasmoと同じように、ピッとかざせばいいだけです。
とてもそんな風には見えない切符なので、驚きです。
ヴァレッポ内部はこんな感じ。
雰囲気はいたって普通のバスと変わりません。
タイミングによってはかなり混雑します。
犬を連れた人やベビーカーもどんどん乗ってきますので、混んでる時には気を付けてくださいね。
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