上海での移動手段は地下鉄や徒歩がありますが、今回は上海版UBERの滴滴打車を利用しました。
クレジットカードの登録は滴滴打車のサービスエリアでないとできないようなので、現地で行いました。
クレジットカードの登録ができない場合は現金でも利用が可能です。
さて、いよいよ滴滴打者を利用。
と言っても使い方はUBERやベトナムのGRABと一緒。
一つ違うことといえばあらかじめ料金が決まっているわけではなく、予想料金は表示されますが、実際はアプリの画面にメーターが表示されますので走行距離や時間で最終料金が決まるタイプでした。
予想料金とそこまで変わらないですし、あまり気にする必要はないかな~と思います。
料金はサービスによって少しずつ違うみたいで、サービスは見た限り4つありました。
・Luxe:豪華タクシーで値段が比較的高め
・Express:接客態度は結構良いが、普通のタクシーより値段が少し高め(Luxeよりは安い)
・Premier:ExpressとTaxiの間?これはちょっとわからなかったです
・Taxi:通常のタクシー配車
私が利用したのは一人旅ということもあり、あまり安いサービスにして安全面で不安を覚えたくなかったので、上から2番目のExpress。
まずは出発地と目的地を入力。
出発地の近くにどれだけ車がいるのかの表示もされます。
また、予約もできるようなのでそこは便利ですね。
配車を依頼するとすぐに担当ドライバーの情報が連携されます。
ドライバーがどこにいるのかの表示がされるのも他の配車サービスと同じです。
こちらの写真では個人情報なので消していますが、車のナンバーや車種もしっかり描いてあるので迷うことはなさそうです。
車を見つけたら合図をして乗車します。
車内はタクシーと変わりません。
乗った際にシートベルトを締めるように言われて出発です。
車に乗ると位置情報の確認と、緊急時の連絡が可能な画面が出てきます。
また、位置情報やメーターもアプリの画面で確認できるので遠回りされたりすることもなく安心。
ドライバーさんもアプリを見ながらその通りに走る方がほとんどでしたが、1人だけ違う道を走られて一瞬ヒヤッとしました。
結果近道だったので良しとします。
車を降りたらドライバーの評価をしておしまいです。
決済はアプリに登録したクレジットカードで完了しているのでドライバーとのお金のやり取りは発生しません。
チップもアプリで送れるようですが、WeChatやアリペイでしかできなかったので私は断念。
余談ですが、ドライバーさんとのメッセージのやり取りも可能です。
翻訳機能があるらしいのですが、私は英語で行いました。
どこにいるのかの連絡もできて便利でした。
乗った車の履歴の確認もできました。
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