豫園観光を終えて、外灘(ワイタン、バンド)に歩いて向かいます。
外灘は上海市内を流れる黄浦江西岸(中山東一路)に面しているエリアで、ガイドブックにも1番に出てくる観光スポットです。
外灘は豫園から徒歩15分ほどの距離にあります。
電車で行く場合は最寄り駅が南京東路駅で駅からは徒歩5分ほどで到着です。
まずは外灘の西側にある租界地区から。
租界地区は19世紀後半から20世紀前半に外国人が住んでいたエリアで、当時の建物が残っています。
まるでヨーロッパに行ったかと思うほど、きれいな街並みです。
ちなみにこちらは和平飯店(フェアモント・ホテルズ・アンド・リゾーツ)です。
上海に来てから気づいたのですが、上海ではクラクションが1度もなりません。
思っていた以上に車のマナーがよく、またいたるところに交通整備の警察官が多かったです。
上海に来なかったら知らなかったこと、1個見つけました☆
対岸には浦東新区陸家嘴金融貿易中心区が見えますが、靄がすごくてちゃんと見えません。
上海タワーと上海テレビ塔タワーはなんとかわかりますが、これは残念。
私が訪れた2月は靄が多く、夏から秋にかけてが晴天が多くきれいな景色が見えるそう。
・・・これは再訪決定です。
と言っても、きれいな景色は昼間だけではない!
と言うことで夜景も見てきました。
浦東陸家嘴金融貿易中心区は昼間の靄が嘘みたいにめっちゃ綺麗!!!
ライトアップされた建物が海にも映って感動モノです。
上海テレビ塔タワーのピンクが可愛いですね。
旧市街地側のライトアップはレトロでブダペストのよう。
私はこちらのほうが落ち着いていて好みでした。
外灘は夜でも警備員さんが多くて、治安も特に不安を感じることはありませんでした。
記念撮影している方も多かったので、外灘に行かれたらぜひ素敵な1枚を撮ってくださいね。
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