シンガポール旅行記16~クーンセンロード~

Asia

最近インスタ映えで有名なクーンセンロード。

私もガイドブックやインスタで見かけて絶対に行きたかった場所の一つです。

 

 

クーンセンロードはガイドブックですとパヤレバ駅からタクシー乗車で、と書かれていることが多いです。

ですが、Ez-Liknカードを持っている場合、バスの方がクーンセンロードから徒歩1分ほどのバス停に泊まりますし圧倒的に楽で安いです!

 

 

こちらの地図でも確認できますが、近くにバス停がたくさんあります。

 

 

ちなみに私はチャイナタウンのホテルに泊まったので、33番バスに乗車し45分ぐらいで到着し、運賃は1.29ドルでした。

 

 

 

タクシーを使うのに比べると本当に安いですよね!

ホテルの最寄りのバス停からクーンセンロードの近くを通るバスがあればそちらに乗ることをお勧めします♡

 

 

さて、バス停を降りてクーンセンロードに向かいます。

私の降りたAft Joo Chiat Pl,停留所からは来た道を少し戻る形になりますが、バスですでにプラナカン住宅を見ているのですぐにわかります。

 

 

 

カラフルでかわいらしいです♡♡♡♡♡

 

 

プラナカンとは中華系の男性とマレー系の女性との間に生まれた子供の子孫のことです。

プラナカンは中国とマレーの文化のみだけでなく、貿易相手だった西洋の国々の文化もミックスした新しい文化を作りました。

 

 

こういう文化の中でカラフルな住宅が生まれたんですね。

 

 

 

正面から見ても可愛い!

 

 

二階部分には、家ごとにそれぞれ模様が異なりますが動物があしらわれています。

 

 

カニさん

 

 

 

これは虎?狛犬?

 

 

門にはこれまたかわいらしい花のモチーフのプラナカンタイルが家ごとにありました。

 

小ぶりで小さめの花。

 

こっちは大振りで迫力があります。

 

花だけではなく配置の美しさがありますね!

 

バラは英国文化を取り入れた名残だそうです。

 

シンプルですが華やかですね。

 

 

このプラナカンタイルはそれぞれ富や健康、繁栄、女性らしさを表しているそうです。

 

 

クーンセンロードの説明も壁にありましたのでご紹介。

 

 

 

カラフルな可愛さだけではなく、シンガポールの歴史をちょっぴり学べたクーンセンロードでした。

 

 

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