シンガポールといえば以前の記事でも紹介したカヤトーストを召し上がる方も多いですよね。
私も1回目のシンガポールでカヤトーストを食べて美味しさに衝撃を受け、TOAST BOXやヤクンのカヤトーストを食べ歩きました。
そして2回目の今回のシンガポール旅ではヤクン本店に行くことに。
なぜシンガポールのどこでも食べられるヤクンなのに、わざわざ本店に行く必要があるのか?
実は本店だけパンを炭火で焼いているからなんです!
日本でも東京で有名なペリカンパンがカフェで食パンを提供する際は炭火で出しているそうですが、シンガポールのヤクン本店はそれよりも前からずっと炭火でされているんです!!
これは絶対に美味しい、むしろなぜ1回目のシンガポールで行っていないんだ、私。。。
ということで、絶対に行くしかない!、と心に決めて朝活スタートです。
ヤクン本店はチャイナタウンのファーイーストスクエアにあります。
最寄り駅はChinatown、もしくはTelok Ayerですね。
営業時間は
- 月曜~金曜: 7.30am to 7.00pm
- 土曜:7.30am to 4.30pm
- 日曜: 8.30am to 3.00pm
です。
私はチャイナタウン駅からお店に向かいました。
お店に向かう途中の南京ストリートの壁画のイラストがかわいらしいです。
チャイナタウンでは朝から太極拳をしているお年寄りのグループもいて、自分がシンガポールにいるのかわからなくなりますね笑
そんなアクティブなお年寄りたちを見ながらあっという間に到着です。
駅の地下やショッピングモールに入っているのはよく見るのですが、こういう建物のヤクンは初めてで若干緊張します。
お店の中でも食べられますが、今回は写真左側のテラス席でいただきます。
席についてメニューから注文後、5分もかからずに提供されます。
私は定番のカヤトーストのSet A(4.8$)を注文。
お会計は食事が提供されるときに行われますので、準備しておいてくださいね。
見てください、この焦げ目!
パンは1枚がとても薄いので、クリスピーのような食感になっています。
確かに普通のカヤトーストより香ばしさがあるかも!
そしてパンの間に塗られたカヤジャムとバターが濃厚です。
このパンに付け合わせの温泉卵を付けて食べるとすごくマイルドな味になりますよ!
卵は余ってしまうので、胡椒や醤油で味付けして完食です。
シンガポール名物の甘いコーヒー(コピ)を飲んでまったりと朝活終了です。
ヤクン名物のカヤトーストもお持ち帰り。
そして、チャイナタウンといえばこちらのお店も素通りできませんね。
ひとつ前に紹介した、ブッダ・トゥース・レリック寺院のはす向かいにある中華菓子店の東興!
ガイドブックにも載っているので、ご存知の方も多いと思います。
東興といえばエッグタルト(1.7$)ですね。
カヤトーストはそこまで重くないので、エッグタルトはデザート☆
サクッとした生地にとろける卵!
甘さが控えめなので1個は一瞬で無くなってしまいます。
そして東興もカヤジャムが有名なのでこちらも購入。
チャイナタウンの2大カヤジャムをゲットできました!
帰国してもカヤトーストが食べられてうれしい♡
最高の朝活になりました。
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