カサ・ミラを後にして、グエル公園に向かいます。
バスに乗って、パーク・グエル(Parc Guell)で下車。
少しアクセスが悪いですので注意。
もともと60棟の分譲住宅地になる予定でしたが、当時は奇抜すぎて理解されず。
結局2棟(ガウディと発案者のグエルさんの2人)のみ購入され、その後工事は中断され、公園として寄贈されたそうです。
グエル公園は以前は無料で入れましたが、現在は有料になっています。
こちらも日本で事前に予約して入りました。
自分で買うのは不安、という方はベルトラさんからツアーが出ています。
こちらもおススメです。
絶対にオトク!世界遺産サグラダ・ファミリア(エレベーター付)+グエル公園+カサ・バトリョ 1日観光ツアー<日本語/バルセロナ> by[みゅう]
入場してまず目に入るのは、洗濯女の回廊です。
なんと、斜めです!
自分の感覚がおかしくなってしまいそうです。
名前の由来になった洗濯女さん。
ここだけ柱が彫刻されています。
市場となる予定だった柱廊の天井には、様々なモザイクが装飾されています。
じつはこれ、家庭から出るガラスの破片が材料だそうです。
ガウディは、当時珍しく再利用を意識して、このグエル公園を設計したそうです。
市場を抜けて、いよいよグエル公園のメインに向かいます。
ばーん。
トカゲではないです、ドラゴンです。
どう見てもトカゲですが笑
お口の周り、掃除しないのかな??
掃除したい。。。
正面から見ると愛らしいです。
常に人がいっぱいなので、撮影も大変です。
出口近くにあるお菓子の家。
写真にはありませんが、公園のモザイクのベンチはぜひ座ってみてください。
見た目に反して、かなり座り心地がいいです!
ガウディさんは座り心地まで考えてベンチを作っているのだと感動しますよ!
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