台中に来た最大の理由、それは虹の村と言われている彩虹眷村に行くためです。
彩虹眷村、別名虹の村はもともと再開発地区として取り壊されそうになった住宅地でした。
そこに一人のおじいさんが絵を描き続けて注目を集め、取り壊しが中止になった場所です。
台北からは新幹線で高鐵台中駅まで来ましたが、高鐵台中駅からは若干離れた場所にあります。
高鐵の台中駅からタクシーに乗っていくのが一般的なのですが、バスが10キロ以内ならタダ!!と聞いて、バスで行ってみました。
高鐵の台中駅のバスターミナルから56、70、99番などいろんなバスでアクセス可能なのですが、私は70番バスで向かいます。
詳しくはグーグルマップなどの地図アプリで確認してくださいね。
高鐵台中駅のバス停は、同じ番号でも逆方向に行くバスも来ますので乗る前に必ず行き先を見せて方向があっているかどうか確認してくださいね。
ちなみに私は逆方向に乗ってしまい、一度台中駅に戻るという大失態を犯しました 笑
バスの乗車代は無料だからいいんですけど、時間がもったいなかったです。
飛び乗ったら行き先違う♪
さて、高鐵台中駅から8駅先の南屯同安厝(Nantun Tong An Cuo)まで10分で到着します。
バスからの車窓は日本の田舎の風景と変わらず田んぼ一色でした。
バスを降りるとT字路がありますので、左方向に5分ぐらい進みます。
進行方向左手側にカラフルな堀が見え始めたら到着です。
ここだけカラフルで浮いています。
独特な色使い、かわいらしいキャラクター、かわいすぎます♡
ここのバス停のオブジェで写真を撮るのが定番のようです。
村自体はとても小さいので3分程度で1週できます。
猫ちゃんの横眼が可愛い。。。
このキャラクターデザイン、クオリティ高いです。
壁だけではなく床にも描かれています。
この村に独りで絵を描き続けたおじいさんのパネル。
写真はありませんが、お土産屋さんの隣に座っていらっしゃいました。
とても人気で写真を撮るには行列に並ばなくてはならず断念です。
小さい村なのですが、とにかく観光客であふれかえっています。
観光バスで訪れる団体日本人だけではなく団体中国人観光客もいらっしゃいますので、大混雑でした。。。
個人でいらっしゃっている方は少ない印象、アクセスが悪いからですかね。
人を入れないように写真を撮るのが難しいです。
私が村に来たのは朝9時ごろ。
この時間でも大混雑でしたのでそれよりも前(朝8時から営業)か遅い時間の方がいいかもですね。
最後に村の中にあるテイクアウト専用のコーヒースタンドでコーヒーをいただいて写真撮影。
虹の村からバスに乗って台中市街地に向かいます。
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