福建省出身の華僑が建てたのが前回の福建會館ですが、広州と肇慶出身の華僑が建てたのがこちらの廣肇會館です。
廣肇會館は来遠橋からチャンフー通りを歩いてすぐの場所にあります。
廣肇會館も福建會館同様に観光スポットのチケットが必要です。
私はこれまでに来遠橋、フーンフンの家、タンキーの家、福建會館と回ったので、今回の廣肇會館で観光スポットのチケット5枚を使い切りました!
観光スポットのチケットを使い切っても、左側は旧市街の入場チケットなので捨てないでくださいね。
廣肇會館の入り口。
福建會館の入り口と比べてより赤いです。
福建會館の見どころは裏庭にある「九頭竜」。
この九頭竜はタイルと陶器でできていて、とても立体感があります。
ベトナムは川の支流が多く、九頭竜の伝説も定着しやすかったのだとか。
三国志の三顧の礼の壁画。
流石華僑の會館、中国史の勉強にもなります。
写真にはありませんが、関羽も祭られていて中華街を思わせる雰囲気もありました。
裏にはの一番奥にあったのは山羊??
これについては何も情報がないので知ってる方がいましたら教えてください。
最初はチケットにお金かけてまで回るのってどうよ、、、って思ったけどすごく勉強になったし面白かったです!
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