オーストリア旅行記・ウィーン編1~シェーンブルン宮殿~

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ハプスブルク家の夏の離宮、シェーンブルン宮殿。

ウィーンに来たら絶対に行きたいと思っていました。

ただ、事前に調べてみると、チケット購入で行列がすごいとのこと。

なんとか行列を回避したいと思っていたら、、、ありました!

その名も、シシィチケット

こちらのチケットでは、

  • シェーンブルン宮殿のグランドツアー
  • 宮廷家具博物館
  • 旧王宮(シシィミュージアム含む)

がセットになっているチケットです。

このチケットのいいところは、シェーンブルン宮殿のチケットを普通に買うと日時指定が入ってて若干不便なのですが、このチケットは日時の指定がないので、いつでも行けるのです!

また、チケットの交換等は不要なので、プリントアウトして持っていけばOK

入場時もシシィチケット用のファストパスレーンがあって、行列を尻目にスイスイ入場できます☆

旅行時は時間との戦いになることが多いので、時間節約ができるのも、指定がないのもすごくいいポイントです。

このシシィチケットは公式サイトで購入可能です。

購入後、確認メールが来ますので、チケットをダウンロードして持って行ってくださいね。

 

さて、チケットを日本で事前購入し、いざシェーンブルン宮殿に向かいます。

シェーンブルン宮殿はウィーン中心部から少し離れた、地下鉄4号線のシェーンブルン駅Schönbrunnが最寄り駅です。

人ごみを避けるため、朝早めに出発です。

遠いといっても電車で15分程度で着くので、ベルサイユほど遠くはありません。

 

シェーンブルン駅に到着。

駅から宮殿へは看板もあるのでわかりやすいです。

てくてくてく。

 

シェーンブルン宮殿の入り口に着きました。

 

入り口に入るとすぐに宮殿が見えます。

青空にクリーム色の宮殿が映えますね~!

残念ながら宮殿内は写真撮影はできません。

ですが、オーディオガイドが無料で借りられますので、しっかり勉強しながら回れます。

ハプスブルク家の歴史、教育方針などとても興味深かったです。

 

宮殿を見終わった後は、庭園の散策です。

宮殿を抜けたところに小高い丘がありますので、登ってみます。

 

結構急な坂ですが、後ろを振り返ると宮殿がよく見えて勇気づけられます。

 

着きました!

頂上のグロリエッテ!!

グロリエッテは757年にプロイセン勝利と戦没者慰霊のために建てられたギリシャ建築の記念碑です。

 

振り返るとシェーンブルン宮殿だけではなく、ウィーンの街並みも見渡せます。

 

グロリエッテにはカフェが併設されていて、とても雰囲気がいいです。

天井が高く、落ち着いた雰囲気です。

ここではシシィトルテを注文。

味はいたって普通ですので、あくまで雰囲気を楽しむのが目的ですね。。。

 

ちなみにこちらの噴水は後ろに回り込むことができます。

噴水を通して宮殿がみえて、とても雰囲気がありますよ!

 

 

ウィーン編2~美術史美術館~に続く

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